江戸川病院

このページでは、整形外科専門医が院長を務める江戸川病院について、腰部脊柱管狭窄症の治療の特徴や医師の経歴、病院情報などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

江戸川病院の口コミ・評判

  • 大きな病院に相応しく、管理体制がしっかりと整えられている印象です。ただ、大病院だからこそ患者が多くて待ち時間が長いことは疲れます。とはいえ医師や看護師の方々は皆さんとても親切で、いつも優しく対応してくれます。会計時にはクレジットカードを使える専用機があって便利だし、薬の受け取りも院内で完了するので利便性が高い病院だと思いました。
    参照元:Caloo5(https://caloo.jp/hospitals/detail/1135300380/reviews)
  • 病院を訪れると、医療現場に特有の雰囲気に恐怖心が高まってしまうこともありますが、江戸川病院は内装を工夫してそのようなイメージを払拭しています。それぞれの科のドクターも気さくな人たちで、患者に対する威圧感を放っていない点も好印象です。病院までのアクセスについてはやや面倒に感じることもありますが、病院の満足感を考えれば気にならない範囲です。
    参照元:Caloo|草840(https://caloo.jp/hospitals/detail/1135300380/reviews)
  • 突然に腰の痛みを感じて救急車を呼び、江戸川病院で対応してもらいました。年の瀬が近づき手術の予定もかなり詰まっていたようですが、先生が私のために何とか治療の時間を設けてくれて、年内に退院して家に帰って年越しを迎えられたことはとても感謝しています。手術前には先生がリスクについてもきちんと説明しながら、こちらが安心できる接し方をしてくれて、落ち着いた気持ちで治療へ向かうことができました。
    参照元:Caloo|しぃなる(https://caloo.jp/hospitals/detail/1135300380/reviews)

ドクター情報

加藤正二郎 院長

慶応大学医学部附属病院で整形外科医として研鑽を積み、2004年に江戸川病院へ赴任してからも整形外科医として活躍しながら、2016年に院長へ就任した加藤医師。また、日本整形外科学会認定の専門医であり、可能な限り患者のダメージを抑えられるよう考える最小侵襲整形外科治療や、腰部脊柱管狭窄症などに対応する脊椎外科といった分野を得意としています。

経歴

  • 1993年 日本大学医学部卒業 慶應義塾大学医学部 整形外科入局
  • 2004年 社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 整形外科 部長
  • 2013年 社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 副院長
  • 2016年 社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 院長

資格

  • 公益社団法人 日本整形外科学会整形外科専門医

※2021年3月時点

約90年続く医療機関としての伝統と信頼

江戸川病院は1932年3月に結核療養所として設立され、それから地域住民の医療ニーズへ応える形で、現在の総合病院として変化してきました。また、2020年8月には手術室を拡張し、新病棟にリハビリ施設や新しい医療機器を導入するなど、現在進行形でより良い医療環境の拡充に努めている点も重要です。

整形外科分野では大学病院にも劣らない治療レベルを目指しており、慶應義塾大学整形外科や東邦大学整形外科とも連携しながら、様々な疾患へ対処しています。

年間1,600件の手術実績と患者の負担を抑える工夫

整形外科専門医が院長を努めている江戸川病院では、整形外科分野で数多くの手術を行っており、2019年度には1年で約1600件の手術を実施しました。

また、背部・腰部の治療に特化した脊椎センターでは、可能な限り患者へのダメージを抑えられるよう低侵襲性の手術を行っていることもポイントです。

脊椎内視鏡下手術技術認定医による腰部脊柱管狭窄症の治療

江戸川病院では、脊椎の内視鏡手術の専門家である脊椎内視鏡下手術技術認定医が所属しており、腰部脊柱管狭窄症の治療としても内視鏡下ヘルニア摘出術(MED)や内視鏡下椎弓切除術(MEL)が実践されています。

もちろん、手術が不要と考えられる場合は内服治療やブロック注射といった保存的治療が選択されるなど、患者にとって最適と思われるプランを検討してくれます。

江戸川病院基本情報

◆病院名:江戸川病院
◆所在地:東京都江戸川区東小岩2丁目24-18
◆診療時間:8:20〜11:30、12:00〜16:00
◆休診日:要問合せ
◆アクセス:京成電鉄「江戸川駅」より約15分