腰部脊柱管狭窄症ガイド HOME » 腰部脊柱管狭窄症治療のための病院選び方 » 東京慈恵会医科大学附属病院 脊椎・脊髄センター

東京慈恵会医科大学附属病院 脊椎・脊髄センター

このページでは、全国の大学病院に先駆けて脊椎・脊髄センターを開設した「東京慈恵会医科大学附属病院」について、腰部脊柱管狭窄症の治療の特徴や口コミ評判などをまとめています。治療を検討している方はぜひ参考にしてください。

東京慈恵会医科大学附属病院 脊椎・脊髄センターの口コミ・評判

  • 外来棟が新しくなり、院内やトイレもきれいで大変広々としていて、病院という雰囲気を感じさせないため、リラックスして検査や診察を待てると思います。医師や看護師、検査技師さん等職員の方々も親切で安心です。また、LINE登録による呼び出しサービスもあり、診察の順番が近づくとLINEによる通知で案内をしてくれるので、診察を待つ間、有意義に時間を使えて助かります。
    引用元:Google(https://goo.gl/maps/3MQ2m4FZs61qJ1Bz6)
  • 産業医から紹介状を書いて貰い、10年ぶりの外来診察。外来棟が建て替わって綺麗になっており、びっくり。DXが進んでいて、受付を済ませると今日の段取りが書かれたシートを貰います。
    検査フロアでは整理券発行機に自分のシートのバーコードをかざすと、血液検査の番号札と共に尿検査用の紙コップが名前と番号が貼られた状態で出て来ます。
    平日でも大混雑ですが、システムで効率化されており、それぞれの待合室の椅子も多く、ストレスは余り感じません。
    日本の大病院もだいぶ変わってきましたね。

    引用元:Google(https://g.co/kgs/VbGUEa)
  • 若い看護師さんも多くテキパキと適切な対応して貰いました。
    毎日来院患者も多い病院と思いますがコロナ対策も頑張ってるなと感じました。
    どこの病院でも満足に見舞いも出来ない状況ですが、こまめな連絡対応して下さり助かりました。

    引用元:Google(https://g.co/kgs/5LjPhg)

ドクター情報

センター長 大橋 洋輝

専門性の高い脳神経外科の中でも、脊椎・脊髄疾患全般を専門とするドクターです。これまでに腰部脊柱管狭窄症のほか、脊髄空洞症や脊髄腫瘍、脊椎の変性疾患や外傷、骨粗鬆症性圧迫骨折などの外科治療を数多く手がけてきました。インフォームドコンセントにも力を入れており、症状の原因と治療法をわかりやすく説明し、患者さん一人ひとりに合った治療を提供することを心がけています。

経歴

  • 平成12年 東京慈恵会医科大学卒業
  • 平成18年 同脳神経外科学講座助教
  • 平成22年 同大学院学位博士号取得
  • 平成27年 同脳神経外科学講師、診療医長

所属学会

  • 日本脳神経外科学会
  • 日本脊髄外科学会
  • 日本神経内視鏡学会
  • 日本臨床スポーツ学会
  • 日本再生医療学会

資格

  • 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
  • 日本脊髄外科学会 認定医・指導医・代議員
  • 日本神経内視鏡学会 技術認定医

※2022年7月現在

東京慈恵会医科大学附属病院の特徴

全国の大学病院に先駆けてセンター化を実現

これまで脊椎・脊髄疾患は整形外科、脳神経外科がそれぞれ専門としていましたが、同院では患者さんに適した治療を提供するため、全国の大学病院に先駆けて2013年に脊椎・脊髄センターを開設、それぞれの診療科の視点からトータルな診断と治療を実施してきました。近年は患者さんの身体的な負担の少ない低侵襲手術や内視鏡下手術などが増えているほか、手術中CT撮影装置やナビゲーションシステムの導入によって安全性の向上も目指しています。

整形外科と脳神経外科の脊椎専門医が在籍

同院の脊椎・脊髄センターには、整形外科と脳神経外科それぞれの脊椎専門医が在籍しています。治療にあたっては二科の特色を活かし、腰部脊柱管狭窄症をはじめとした変性疾患はもちろん、難病に対しても患者さんにとってベストな治療法を提案できるよう心がけてきました。ペインクリニックのドクターとも強力な連携体制を構築しており、手術前後の痛みや慢性的な痛みの治療も積極的に実施しています。このように、複数の診療科が共同で一人ひとりの患者さんを担当しているのが同センターの最大の特長です。

東京慈恵会医科大学附属病院基本情報

◆病院名:東京慈恵会医科大学附属病院 脊椎・脊髄センター
◆所在地:東京都港区西新橋3-19-18
◆診療時間:9時~15時
◆休診日:土曜午後、日曜、祝日
◆アクセス:都営三田線「御成門駅」A5出口より徒歩3分