原因から治療まで!腰部脊柱管狭窄症のパーフェクトナビ
このページでは、全国の大学病院に先駆けて脊椎・脊髄センターを開設した「東京慈恵会医科大学附属病院」について、腰部脊柱管狭窄症の治療の特徴や口コミ評判などをまとめています。治療を検討している方はぜひ参考にしてください。
専門性の高い脳神経外科の中でも、脊椎・脊髄疾患全般を専門とするドクターです。これまでに腰部脊柱管狭窄症のほか、脊髄空洞症や脊髄腫瘍、脊椎の変性疾患や外傷、骨粗鬆症性圧迫骨折などの外科治療を数多く手がけてきました。インフォームドコンセントにも力を入れており、症状の原因と治療法をわかりやすく説明し、患者さん一人ひとりに合った治療を提供することを心がけています。
経歴
所属学会
資格
※2022年7月現在
これまで脊椎・脊髄疾患は整形外科、脳神経外科がそれぞれ専門としていましたが、同院では患者さんに適した治療を提供するため、全国の大学病院に先駆けて2013年に脊椎・脊髄センターを開設、それぞれの診療科の視点からトータルな診断と治療を実施してきました。近年は患者さんの身体的な負担の少ない低侵襲手術や内視鏡下手術などが増えているほか、手術中CT撮影装置やナビゲーションシステムの導入によって安全性の向上も目指しています。
同院の脊椎・脊髄センターには、整形外科と脳神経外科それぞれの脊椎専門医が在籍しています。治療にあたっては二科の特色を活かし、腰部脊柱管狭窄症をはじめとした変性疾患はもちろん、難病に対しても患者さんにとってベストな治療法を提案できるよう心がけてきました。ペインクリニックのドクターとも強力な連携体制を構築しており、手術前後の痛みや慢性的な痛みの治療も積極的に実施しています。このように、複数の診療科が共同で一人ひとりの患者さんを担当しているのが同センターの最大の特長です。
◆病院名:東京慈恵会医科大学附属病院 脊椎・脊髄センター
◆所在地:東京都港区西新橋3-19-18
◆診療時間:9時~15時
◆休診日:土曜午後、日曜、祝日
◆アクセス:都営三田線「御成門駅」A5出口より徒歩3分